【日本でも発売】Xiaomi Mi 11 Lite 5Gを実機レビュー 軽い・薄い・高スペックの5G対応スマホ
Xiaomi Mi 11シリーズのMi 11 Lite (青春版) 5G 中国版 を購入したので、簡単なレビューします。
Xiaomi Mi 11 LiteはSnapdragon 732Gを搭載する4Gモデル、スマホ初のSnapdragon 780Gを搭載する5Gモデルがあり、今回購入した中国版は5Gモデルのみ販売されています。中国版のメリットとしては、グローバル版よりも対応バンドが豊富で日本国内のキャリアを広くカバーしています。
Xiaomiスマホの中では最薄・最軽量の6.81mm、159g。昨今の190gを超えるスマホと比較すれば軽いですが、ディスプレイが大きいとやはり少し重さを感じます。
ディスプレイは有機ELで6.55インチ、2400×1080のフルHD+、リフレッシュレートは最高90Hz。ベゼルは上下左右ほぼ同じ長さとなっており、廉価モデルみたいに下ベゼルだけ厚くないのがGood。
カメラは背面64+8+5MP、フロント20MPの構成になっています。Mi11シリーズはレンズ部分が非常に大きくデザインされており、好みが別れそうですね。
背面はガラスではなく(おそらく)プラスチックで指紋防止加工がされており、しっとりとした手触りになっています。ガラスじゃないので擦り傷も目立ちにくそう。
Snapdragon 780Gの性能をAntutuベンチマークver.9で測ってみたところ53万点でした。ver.9はスコアが1割ほど高く測定されるようなので、それを考慮して比較するとSnapdragon 855に匹敵するレベルといえそうです。
ストレージはUFS 2.2を採用しており読み込み速度は1000MB/s、書き込み速度は632MB/sでした。
前モデルのMi 10 Lite は昨年auから発売されているので本モデルもどこかのキャリアから発売されるのでは?とささやかれています。
・ゲームは普段しないけどストレスなくアプリを使いたい
・Snapdragon888じゃオーバースペックすぎる...
・最近の200gを超えるようなスマホは持ちたくない…
という方にはオススメできそうなスマホです。
【追記】
2021年7月2日より日本国内で定価43,800円で発売することになりました!
Felicaを搭載し日本向けにカスタマイズされているため、普段使いとしてこれ以上ない端末に仕上がっております!
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